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2013年を振り返って
| 2013年は、世界における、日本と日本人にとって大きな飛躍の年だとも感じました。 6月22日富士山はユネスコの世界遺産委員会よって、世界遺産に決定されました。 国際オリンピック委員会（IOC）が9月7日ブエノスアイレスで開かれ、2020年の夏季五輪・パラリンピックの開催都市に東京が選ばれました。11月3日仙台市を本拠地とする楽天が球団創設9シーズン目で、初の日本一を達成しました。 東日本大震災の被災地のファンを勇気づけました。国連教育科学文化機関は12月4日和食を世界無形文化遺産への新規登録を決めました。また、宇宙航空研究開発機構は新型ロケット「イプシロン」の打ち上げに成功しました。 5月23日三浦雄一郎さんが史上最高齢の80歳でエベレスト登頂に成功しました。 しかし、10月に漫画家、絵本作家のやなせたかしさんとプロ野球・読売巨人軍で「打撃の神様」と呼ばれ、監督として巨人を日本シリーズ 9連覇に導いた川上哲治さんが、11月には、歌手の島倉千代子さんが死去したという悲しい知らせもありました。 日本に、東日本大震災が2011年に起こり、日本人として激しい悲しみと痛みを感じた時から時間が過ぎ、 少しずつかもしれませんが、がれきなども整理されてきて、復興の歩みが続いていることと、発展に願いをおいている現在などでもあります。 現在の世界の国と日本との関係などをも見ますと、いろいろと考えさせられることも多いと感じますが、しかし、 嬉しいニュースが目白押しの年だったことも感謝と共に思い出されました。来年、来る年が良き年であることをお祈りしたいと願います。 |
参考文献： YOMIURI ONLINE 『2013年日本の１０大ニュース：読者が選ぶ10大ニュース』より
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