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放送大学東京文京学習センター所属サークル
放送大学あすなろ会
放送大学発足と同時期に設立のサークル放送大学あすなろ会


作詞 長田 喜市
作曲 光岡 由美


1.老いも若きも文京の      森より出ずる精気をば
   胸に受け継ぎ明日を詠む   我等あすなろ友の会

2.夜毎試練の際に立ち      悲憤の涙耐えつつも
   熱き血潮は燃えたぎる   青春今ぞここにあり

3.来たれ我が友共生の      思想を求めそれぞれに
   明日を語る笑みを待つ   我等あすなろ友の会

4.我等賢者の知恵無くも   聖者君子の徳無きも
   明日を信じ今を生く      心満つる天の川

応援歌誕生応援歌誕生

いつも軽妙なウイットに溢れたメールで元気に会員をリードしてくれる学友から 珍らしく元気のないメールが来ました。これを読んだ長田さんが学友を励ます詩を 作ってメールで流しました。この詩に曲をつけたのがこの「応援歌」です。


作者の想い作者の想い

1.この新たに息吹いた放送大学の「建学の精神」を(精気)と観て、次世代を (詠み摂る力)を磨き継ぎ、語らう我等


2.ここに集うに至るまでには、各人それぞれ社会の矛盾や苦難に遭遇しながら 又入学しても夜毎の努力なしには辿りつかぬ山坂だけれども、心の青春は 物事を実行している姿にある


3.共生の思想とは主題科目にある「共生の時代を生きる」のこと。新世紀を生    きる価値観、独り善がりの驕りを捨て、他の動植物を含めた進化の先導者たる 思想を求めて語り、助け合い、笑い合う学友


4.理想と現実は違うと、逃げていては自分自身も育たない、老いた知識で路上 を這うか   明日を生きて、天の川を渡り、宇宙の星となるかは、人それぞれ が体得した知恵の範囲でしか成し得ないであろう


作曲者から作曲者から

この曲はパソコンソフトのSinger Song Writer Liteを使って 自動伴奏で作りました。作曲の上で心がけたことは、この島崎藤村ばりの格調高い長田 さんの詩の心を崩さないように、なるべく歌いやすいようにと言うことでした。

詩を読んだ時、最後のフレーズ「我等あすなろ友の会」のところは、自然に出てきまし たが、出だしをどうしたら良いか迷っていました。そんなとき商店街を歩いていたらハ ワイアンが流れてきました。「アッそーだ」とこれに飛びつきました。




曲名 あすなろ会応援歌

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   あすなろ会応援歌(歌付バージョン)
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